糖質制限 ~本当に制限すべきものは?~その1

糖質制限

制限すべき糖質と制限する必要のない糖質

「低糖質」「糖質オフ」を謳う商品が多く発売されていますね。

依然、糖質制限ダイエットも流行っているようですが、
先日、ネット上の記事で随分といい加減な情報を発見し、
これを鵜呑みにする方がいないといいなと思いました。

それは、下記のようなと、ある商品の広告記事でした。

—————————–
スパゲティ…角砂糖○個分
ショートケーキ…角砂糖○個分
カレー…角砂糖○個分
—————————-

いつも食べている料理を角砂糖に換算する正当性、
いったいどこにあるのでしょうか。

一口に「糖質」と言っても、2種類あります。

ひとつは、ゆるやかに私たちのからだのエネルギー源となっていく「炭水化物類」。
もうひとつが、一気に血糖値を跳ね上げる「砂糖、果糖」です。

この2つはまったく違うものです。

脳の食事=糖質

脳が健やかに成長したり、正常に働いたりするためのエネルギー源として
糖質はとても大事なものです。

脳のエネルギー源となるのは、糖質だけですから。

ただ、白米など極端に精白した炭水化物は、
摂取した際に、体内で「砂糖」と近い働きをします。

それゆえに、血糖値上昇を抑える糖質制限ダイエットが
生まれたわけですが…。

…ごはんを抜いて、
その分、お肉やサラダをお腹いっぱいに食べる。
我慢は要らない。

確かに、この方法がうまく生活リズムと合致すれば
摂取エネルギーを減らして、減量することはできるでしょう。

無自覚に摂っているお砂糖にご注意!

ただ、このときのお肉料理やサラダのドレッシングに
砂糖類が含まれていないでしょうか。

通常のお料理レシピを見ていただくと
当たり前に必要な食材に「砂糖」が含まれています。

市販のお惣菜も同様です。

このように、日常的に、無自覚に摂っている
砂糖の量が実は大問題なのです。。

そこで、ごはんを抜いたとしても
知らずに含まれているお砂糖によって、
ばんっと血糖値が跳ね上がってしまうのです。

必要な糖質が摂取されておらず
飢餓状態になっているからだにとっては大混乱。

たとえ、一時的に痩せたとしても
疲れやすくなったり、
神経系統などからだのバランスを崩したり、
かえって脂肪をため込みやすくなることも。

デザートや楽しみとしてはもちろん、
砂糖には、保存や発酵の役割もありますし、
砂糖そのものが悪というわけではありません。

まず、無自覚に摂っている砂糖を制限することから
心地いい食生活作り、からだ作りを始めてみませんか?

砂糖による甘み、旨みを喜びとするのではなく、
でんぷんの甘み、野菜の甘みを感知できる味覚へ。

次回は、そんなお料理のコツを提案してみますね。


糖質制限

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