ご飯の「かに穴」、ご存知ですか?

稲穂

「かに穴」を楽しみにご飯を炊こう♪

私はごはんを炊く事が好きです。
炊けて、お釜の蓋を開けるあの瞬間が好き。

ごはんが炊けたときに「かに穴」ができていると、
美味しく炊けたサインってご存知でしたか?

鍋であろうと、炊飯器であろうと、
炊飯時に、強い火力で加熱されることで、
水蒸気の泡が勢いをもって下からお米を押しのけて通ってくる道があります。
ご飯のかに穴
それがこの炊けたごはん表面の小さな穴、「かに穴」です。

そうすると、お釜やお鍋の中がしっかりと対流されて、
お米に満遍なく火が通って、ふっくら炊き上がっているよ、ということ。

私は、いつもこれを小さな楽しみとしているのですが、
お届けごはんのスタッフたちにもしゃべったことはなくて、
先日、その話をしたら、
「えー、知らなかったー!」
「そ、そんな密かな楽しみにを持っていたんですね!」と、
「なんで、もっと早く教えてくれなかったの」というような、
あたかも非難されてる雰囲気だったので、
はい、記事にしてみました(笑)

この写真は圧力鍋で炊いた玄米ですが、
白米でも、炊飯器でもしっかりとかに穴は確認出来ますので、
是非皆さんの今日のご飯で確認をしてみてはいかがでしょうか?

脱白米のススメ

お届けごはんでは、玄米を炊くこともありますが、
「五分搗き」や「三分搗き」などの分搗き米をお届けしていることがほとんどです。

毎朝、小さな精米機で精米しているんですよ。
そのときに、生成される「ぬか」を使って、ぬか漬けを作っています。

さて「五分搗き米」とは、玄米と白米の真ん中のお米です。

お米は、外側の一番固いもみ殻をとっても(=脱穀)
その中は幾層もの構造からできています。
「胚芽」「ぬか」と呼ばれる部分です。

このぬかや胚芽部分に繊維質、たんぱく質、
ビタミン、ミネラルなどの微量栄養素があるのですよね。

最近「ごはんは糖質」というフレーズをよく耳にしますが、
真っ白に精白すると、それらの栄養素がなくなって糖質のみになってしまうわけです。

ぬかや胚芽にある栄養素は、糖質を代謝するする役割になっている。

玄米は、そもそも食べたものの代謝になくてはならない酵素や
その酵素の働きを助けるビタミンやミネラルを最初から自分で持っているのですね。

完全栄養食といわれる所以です。

脳が正常に働くための脳の食事は、糖質なのです

一方、白米を食べ続けていると、代謝がうまくいかず
疲労物質が蓄積していってしまう。

代謝がうまくいかないわけですから、
当たり前に太りやすくなるわけです。

糖質過多ゆえの糖質制限ブーム…。
ちょっと矛盾してません?ということで、脱白米のススメです。

ごはん大好き、大いにけっこう。
ごはんの糖質は、即、脳のエネルギー源になります。。
学ぶ人、働く人にめっちゃ大事ですから!

からだが活動するカロリーは、他の食材から摂取することができても
脳が健やかに働くための脳の食事は、糖質からしか摂れない。

ちなみに、三分搗きが、より玄米に近い精米法、
七部搗きがより白米に近い精米法です。

精米機を持っていなくても、
精米してくれるお米屋さん、
精米機がおいてあるスーパーも少なくないですよね。

ぜひ活用して、炊いて、かに穴見つけて喜んでみてください♪


稲穂

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