今だから遺伝子組み換え食品について、真剣に考えてみる。


「遺伝子組み換え」と聞くと、思考がフリーズしてしまうあなたに

最近、お花屋さんには、七色の薔薇が売られています
七色、七種類の薔薇という意味ではないですよ。
一輪の薔薇の花びらが七色、です。

子どもの頃、水色のすみれや群青色のリンドウはあっても、
青い花はこの世に存在し得ないと教わったことがありました。

年末恒例のクリスマスの彩り、ポインセチアに、
赤だけでなくピンク色があることは
なるほど、可愛らしいと思っていましたが、
昨年、青や緑のポインセチアを見たときは
さすがに驚きました。

赤ちゃんも「授かりもの」ではなくなりました。

そうした生命の操作、種の操作が
当たり前になっていることを暮らしのあちこちで感じます。

「不可能が可能になっていく」

そのフレーズは、素敵な響きでもあるけれども、
恩恵も、面白さももちろんあるけれども、
同時に、今の今だからこそ、
ただ流されずに、諸刃の剣になっていないか?という
慎重な視点を持つことが必要な気がしています。

遺伝子組み換え食品のこと

1月31日、消費者庁で遺伝子組み換え食品の表示義務をなくすか?という検討会が
行われました。(遺伝子組換え表示制度に関する検討会

あの、月が欠けて赤くなった満月の日ですね。

この決定では、「遺伝子組み換えでない」と表示できる商品は、
遺伝子組み換え作物が実質ゼロ、不検出である場合のみと
むしろ厳格化されました。

これは、ちょっとホッとするニュースではありますが、
現行は「遺伝子組み換え(GM)混入率5%以下」だったら、
「遺伝子組み換え食品でない」と表示されていることに
驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、そもそも遺伝子組み換え食品のどこに懸念や問題点があるのか、
ご自身の生活とまったく接点がないように感じている方も多いかもしれませんね。

オーストラリアの「非遺伝子組み換え菜種」から作られる菜種油

遺伝子組み換え食品は、トウモロコシ、小麦、大豆、
その大豆を使って作られた豆腐などいろいろな商品があります。

菜種油の原料となる菜種もそのひとつ。
しかし、遺伝子組み換えではない菜種は全体の1割しかないそうです。
つまり、世界で生産される菜種の9割は、遺伝子組み換え菜種だということになります。

私が愛用しているパルシステムの菜種油は、このわずか1割の菜種を使って、
作られているわけです。

それも、最も伝統的で自然な圧搾法という抽出方法により、
その一番しぼりだけが商品となっているといいます。

今、多くの植物油が圧搾法ではなく、
石油系の薬剤を使って抽出されています。

もしくは、天然の圧搾と薬剤抽出分をブレンドしていたり。

7-8年前、最初にこの油を知ったときに、
「残念、国産じゃないのね」と解釈していた私は実に浅はかだったことが
後にわかります。

というのも、国産の菜種油ももちろん存在します。
その油は黄色くて美しいですが、メーカーによっては、独特の香りがあります。

揚げ油として使うのには、適さないし、
価格的にももったいないし…。

結論として、揚げものや炒めものには、真っ黄色で香りの強い国産菜種油よりも
パルシステムの菜種油が実に使いやすい。

オーストラリア産の非遺伝子組み換え菜種を輸入してきて
国内で圧搾・精製している、パルシステムの菜種油は実に優秀、
価格的にも、他の追随を許さない…。

今の私の結論です。

今回、パルシステムの菜種油を通して、
南オーストラリア州では、遺伝子組み換えの作付けが禁じられていることを知りました。
その法令の期限が2019年までだったそうですが、2025年までに延期されたそうです。

しかも、その菜種は、南オーストラリア州政府の定める高品質な食品と認定されたとか。
こうした遺伝子組み換え問題に関する各国の取り組みには
その国の生命観が反映されているような気がします。

この菜種栽培をぜひずっと続けて欲しいと願います。

今なら資料請求でこの菜種油のサンプルがプレゼント中のようですので
気になる方はこちらから

アレルギーと遺伝子組み換え食品問題

さて、最後に、
なぜ、そんなに遺伝子組み換え問題に熱くなるの?が
それでもわからない…という方に、もうひと情報。

先日、篠原先生にアレルギーに関するお話を聞きました。

食物アレルギーは他人事ではない!「食」と「体調」はどう関係している?食と健康について医師にお聞きしました!
【インタビュー前編】
【インタビュー後編】

私がこうした遺伝子組み換え食品による未来的・長期的な影響を危惧するのは、
「食」を扱う仕事をしているからと共に、
一人の女性としての感覚的な危機感から、です。

女性たちは、自らの毎月の月経を通して、また妊娠、出産、育児を通して
自然の流れを止めようとするとあとから手痛いしっぺ返しがくることを
自然のプロセスや時間には、尊い意味があることをからだを通して知っています。

それゆえの危惧、懸念であり、
ここに共感する女性たちは少なくないと思いますが、
まぁ、これだけでは説得力がない。

ところが、医者である篠原先生は、
先日、ご自身の血液検査を見せながら
小麦にはアレルギー反応が出るものの、
スペルト小麦(古代小麦)という昔から存在する質の小麦には
アレルギー反応がほとんど出ないことを数値で証明してくれました。

これは、遺伝子組み換え作物が広まったら、
ますます私たちのからだ、ひいては血液が変わること、
アレルギー反応を引き起こす人が増えるだろうことを示唆していると言っても
過言ではないと私は考えています。

おそらく、こうした数値データから
これから徐々に「遺伝子組み換え食品」の問題が
それぞれの方の身に持って迫ってくるのでしょう。

でも、健康を害してからでは遅い。

私一人が吠えても、何も変わらないかもしれませんが
気づく方には気づいて欲しいと願って書きました。

ぜひ、遺伝子組み換えではない食品を選んでください。


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