春は、苦いものを食べよう!

菜の花のおひたし

春目前の今の時期は、冬の間閉まっていた毛穴が開いていく!?

春は、すべての生き物が活動を始める季節。
私たち人間は、冬眠こそしませんが、
からだは、大地が芽吹くのと同じように、
徐々に、新陳代謝が活発になってきます。

寒い冬を乗り越えるために
からだに溜めこんだ脂肪分や塩分を脱ぎ捨てて、
新しいエネルギーを充電し始める時。

そのために、私たちのからだは、毛穴を開いて、
毒素を排出しようとするわけです。

春、苦み(にがみ)

春、苦み
夏は酢のもの
秋、辛み
冬は油と合点して食え

という言い伝えをご存知ですか?

春は、代謝を促すために、
苦いものを食べましょう、という意味です。

その代表的なものが春の野草。

硬い大地を突き破って出てくるパワーある野草は、
その勢いで、からだのあちこちで凝り固まった余分なものの
分解、排泄を促してくれるというわけです。

春の野草の代表的なものといえば、よもぎ、せり、ふき、
ふきのとうなど、特有の苦みがある野菜。

あのアルカリ性が血液をきれいにしてくれるのです。

ブロッコリー、菜の花、キャベツなどアブラナ科の野菜も
意識して食べたいですね。

子どもは、甘みで大丈夫

子どもの笑顔

「春は、代謝を促すために、苦いものを食べましょう」
と、聞くと、つい子どもにも食べさせなくては!と思うかもしれませんが、
健康な子どものからだに必要なのは、糖質であり、甘みです。

あまり食べたがらない子には
無理に食べさせる必要はないです。

子どもは、本能的に、自分のからだに何が必要か知っていますので。

ただ、花粉症の症状があったり、アレルギー持ちの子どもは、
大人が食べるような苦いものをひょっとしたら
好むかもしれません。

それもからだのニーズ。
美味しいと感じられるものは必要なものです。

花粉症の人こそ、苦みを食べよう!

この春の毒素排泄がスムーズにいかないと…
からだは、春を迎えるために強硬作戦に出ます。

そのひとつが花粉症ですね。

前回、花粉症にいい食べ物はないと書きましたが、
たとえ、薬を服用する場合でも、
並行して、乳製品を控えて、目の酷使を避けて、
苦み野菜を取り入れて、肩甲骨をグリグリ動かしながら
春を迎えていきましょう。

からだは、急には変わりませんが、
ちゃんと一生懸命働きかけたら、必ずや反応してくれる。

次の次に迎える春、何かが変わっているかもしれない。

そんなふうに、からだとのいい信頼関係を
作っていけますように。

お届けごはんは、読んでいるすべての方に
ごはんを届けられはしないけれど、
野草調理などを、折に触れ、
ご紹介していきたいと思っています。


菜の花のおひたし

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