米と水と火があれば、ごはんが炊ける

お米とお水

お鍋でごはんを炊いてみませんか?

お届けごはんでは、今年から、業務用のガス釜で
ごはんを炊くようになりました。

やはり、火で炊くお米は、粒が立って美味しいです。

ただ、気温や湿度、お米の種類によって、
炊き加減はマチマチで、かに穴がまんべんなくできる日もあれば
そうでない日もある。

お米も生きているなぁと思わせてくれる
シンプルで小細工のない大きなガス釜をとても気に入っています。

さて、今、ごはんを炊くとは、
炊飯器のスイッチを押すものと思っている方が
老若男女問わずに多いのではないかと思います。

ごはん炊き専用の素敵なお鍋も売っていますが、
おうちにあるどんなお鍋でもごはんは炊けますよ。

土鍋でも、ステンレスでも、アルミ製でも、ホーローでも。

こう災害が続くと、災害用の非常食確保や避難グッズの整備が
気になってくる方も多いと思います。

でも、それと同じぐらい並行してやっておきたい災害対策。

電気が止まっても、炊飯器がなくても、
お米と水と火があれば、ごはんが炊ける!ということを
経験的に知っているのと、知らないのでは、
いざというときの心の強さが違ってくるのではないかと思うのです。

今こそ、災害教育を

私は、社会人になる直前に阪神大震災を経験しました。

経験したと言っても、東京(当時は神奈川県)にいましたから、
揺れや恐怖、寒さなど、何を身をもっては体験していませんが、
映像や写真を通して、避難所の様子を見ては、
もし自分がこの場にいたら…を想像せざるを得ませんでした。

ちょうどその頃には、私は実家を出て、一人暮らしを始めることを
決意していたので、いざということが起きたときでも、
たとえ恵まれた設備がなくても、
最低限暮らしが営める自分になりたいと思っていました。

「あれがないから、これができない」という発想をする自分になりたくなかった。

私たちは、身の危険を感じたり、不安や恐怖にかられると、視野が狭くなります。どうしても、自分のことしか考えられなくなりがちです。

そうなったときに、恐ろしいことが起きていくのだと思います。

そうならないために、
そんなときでも、自分にできることがひとつでもあれば、
そんな自分に自分が励まされる。

水と火とお米があれば、お米が炊ける。

それができれば、
自分よりもはるかに腕力と知恵のある男性たちにごはんを食べてもらって
元気を回復してもらって、困っている多くの人を助けることもできる。

これは、当時から変わらずに、
今では、さらに、現実味をもって真剣に思っていることです。

調理のチカラってすごいチカラだと思うのです。
子どもたちに何よりも身につけて欲しいチカラです。

というわけで、お鍋でごはんを炊こう

前置きが長くなりましたが、
お鍋でごはんを炊いてみましょう。

災害時に、水と火とお米が確保できたとしても、
量がわからないからできないという事態が起きるかもしれないので、
500mlのペットボトルを使って、
だいたいのお米1合の量をイメージできるようになっておきましょう。

ペットボトル1/3程度でお米1合。
お米1合に対して、水180ml。
500mlのペットボトルからだいたいの水の量を想定することができますよね?

<1>お鍋にお米、水を入れて、蓋をして、弱火にかけます。

ごはんを火で炊く際には、火加減が難しいのですが、
家庭用コンロで炊くには、一番弱火で大丈夫。

まず10分。

※この10分間で沸騰して欲しいので、
8分ぐらいでチェックして沸騰していなかったら
少し火を強めましょう。

<2>10分経過したら、さらに火を弱めて15分。

家庭のコンロだとさらに弱い火が難しいのですが、
焼き網や専用のガスマットがあると
火とお鍋の距離を保つことができます。

多少焦げても、炊飯器では作れない「お焦げ」が作れるだけ!
大丈夫^^

<3>15分経ったら、火を止める。その後、蓋をしたまま約10分蒸らしてできあがり。

<4>できあがったごはんで塩むすびを作りました。
これに梅干や海苔もあれば完璧ですね。

自然塩、梅干、海苔も災害用にキープしておきましょう。

カセットコンロ、七輪と炭を使って
キャンプごっこを兼ねて、
ごはん焚きをご家族で体験してみるのもおススメです。

一度も体験がないと、そんな概念、発想さえ浮かばなかったりします。

鍋炊きのごはん、美味しいですよ。

お届けごはんがスタートするまで、実は炊飯器を使ったことがなかった
お届けごはん代表・大田区鵜の木ごはんの美味しいヒーリングサロンさろん楓の印南真帆でした^^


お米とお水

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